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本物にしか見えない! 「松戸3万年の歴史」伝える博物館で再現された団地が懐かしすぎると話題(1/2 ページ)

本当に誰か住んでない?

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 博物館の中で団地を実寸で再現した展示が、懐かしさとリアルさで注目を集めています。実家にしか見えない……!

団地の外観
室内に建物がある
各階へつながる階段
一歩踏み入れると展示であることを忘れる
部屋
昭和の団地イメージそのもの
ドアを開けたところ
お隣さんも出てきそう

 投稿したのはアニメーションと立体作品を制作する作家のしばたたかひろさん。団地の一部を切り取って持ってきたような展示は、外観や各部屋につながる階段、室内の細部まで誰かの家かと思うくらいリアルに再現されています。まさに昭和の団地。

 こちらが展示されているのは千葉県松戸市にある松戸市立博物館。松戸3万年の歴史を展示する博物館として1993年に開館しました。

 松戸市には1960年から入居を開始した常盤平団地があり、現在のUR都市再生機構が建設した初期の代表的な団地の1つだそうです。2020年に団地が60周年を迎えるにあたり、博物館と居住者が勉強会を立ち上げて団地の生活史を学べる展示として利用されています。

 夏になると室内のテーブルにスイカが置かれるなど、季節を感じさせる遊び心も。昭和のあの頃に戻ったみたい……!

 写真を見たTwitterユーザーからは「懐かしいと言う感情しか湧きません」「団地好きには堪らんわー」「うちの社宅!?」といった懐かしさを感じるコメントが寄せられていました。

画像提供:しばたたかひろさん(@iine_piroshiki)

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