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紙パックのキャップを分解して気付いた“すごい仕掛け” 密閉状態を保つ工夫に「なるほど」「学びがある」(1/2 ページ)

よく考えられてる。

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 紙パックについているネジ式のふたが、すごい仕組みになっているとTwitterで話題です。ただのフタではなかったんです。

 投稿者はまえこっかくのSUZUKIさん(@create_clock)。さまざまな紙パック飲料を観察していたところ、ふたのすごい仕組みに気づきました。

 紙パック飲料のネジ蓋を分解したところ、飲み口の内側にギザギザしたリング状の部品を発見。最初にフタを回したとき、リング部品が押し下げられ、ギザギザがアルミの内装を破るという二重構造になっていたのです。

紙パックのふた・ギザギザのパーツ ギザギザがついた部品が使われています
紙パックのふた・ギザギザのパーツをセットするところ 飲み口の内側にギザギザパーツをセット
紙パックのふた・ふたを回すところ ふたを回すと……
紙パックのふたがアルミを切る様子 ギザギザでアルミの包装を切ります

 密封状態を保つための考え抜かれた構造に、Twitterでは「学びがある〜」「すげぇぇぇぇ!!何も気にせず飲んでた……」といった反応が寄せられました。何気なく使っているものだからこその驚きがあります。自分で分解してみるのも楽しそうですが、ギザギザ部品や紙の切り口でケガをしないよう気をつけてくださいね。

画像提供:まえこっかくのSUZUKIさん(@create_clock)さん

高橋ホイコ

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