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夢のオタク専門老人ホームの構想に「入居したすぎる!」と共感の声 “薄い本”の即売会やコスプレで脳を活性化(1/2 ページ)

好きなものに囲まれる幸せ。

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 オタクの老後を見据えた夢の老人ホームのアイデアが投稿され「絶対そこに入りたい!」と話題になっています。ツイートは、記事執筆時点で1万6000件を超えるリツイート、5万9000件を超えるいいねを集めています。

オタク専門老人ホームがほしい
こんな老人ホームがあったらいいのに…… イラスト:ちゃびすこ(@chiyabisuko

オタク専門老人ホームがほしい

オタク専門老人ホーム作ってください。めちゃくちゃ脳が活性化するので毎月薄い本即売会をホーム内で開いてください。ホームに印刷機を置いてください。コスプレもOKにしてください。「締切が命日になっちまうよぉ」などと老人ジョークをかましながら命削って本を作るオタクの真骨頂を見せてやる(夏彦さんのツイートより)

 このツイートをしたのは、漫画やイラストを描いている夏彦(@sinatuhiko613)さんです。

 夏彦さんが提案するのは、オタク専用の老人ホーム。毎月ホームで薄い本=同人誌の即売会を開き、印刷機を置き、コスプレもOKにしてください、というとてもオタクらしい希望です。

 「締切が命日になっちまうよぉ」というギリギリな“老人ジョーク”ですが、趣味の作品を“命を削って”作るみなさんの顔には、きっと笑顔が浮かんでいることでしょう。趣味に打ち込むことは脳の活性化にも役立つため、オタクの老後と心の健康に真に寄り添った提案だと言えそうです。

 ホーム内では「壁サーの配置を葬式席って言うんじゃない!」「本の感想は大体『寿命が3年のびました!』」といった会話が交わされるのではないか、と想像を広げる夏彦さん。オタクならではの楽しい老後がリアルに思い浮かびますね。

 この投稿には「入居の予約はどこでできますか?」「好きなものに囲まれて老後を過ごしたい」「オタク介護士です! 働かせてください」など、たくさんのコメントが集まっています。

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