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ひと手間かけるアレンジお茶漬けレシピに16.2万いいね 食欲そそる「最高の鮭茶漬け」を作って食べてみた(1/2 ページ)

少しの工夫でお茶漬けがごちそうに。

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 お茶漬けのもとを使ったおにぎりのアレンジレシピがTwitterに投稿され、「めっちゃ美味しそう」「これは最高の鮭茶漬け」の声とともに16万2000件以上のいいねを集めるなど大反響を呼んでいます。話題のおいしさをぜひとも味わってみたい! ということで、実際に作って食べてみました。

 レシピを紹介したのは、まいのおやつ(@mainooyatsu)さん。家にあるもので手軽においしく作れるレシピを、あたたかみのある手描きのイラストを添えて紹介しています。

 今回話題を呼んでいる料理は、お茶漬けのもとを使ってひと工夫した鮭茶漬け。まいのおやつさんは「最高なことをしました」というコメントとともに、こんがり焼けたおにぎりに鮭のほぐし身を乗せ、なみなみとだしを注ぐ瞬間の写真を投稿しました。これは食欲をそそる……!

実際に作って食べてみた

お茶漬けおにぎり
まいのおやつさんによるレシピイラスト

 材料は、お茶漬けのもと、ごはん、塩鮭とシンプル。お好みでねぎやいりごま、大葉、刻みのり、わさびなどの薬味を用意します。

材料の画像
身近な材料で作れます

 まず、あたたかいごはんにお茶漬けのもとを混ぜ込んでおにぎりにします。分量はごはん200gにお茶漬けのもと1袋が目安とのこと。筆者は250グラムのごはんを使用し、やや大きめのおにぎりを2個作りました。お茶漬けのもとをごはんに混ぜ込むのは初めての経験で、斬新なアイデアに驚きました!

ごはんにお茶漬けのもとを混ぜ込んでおにぎりを作る画像
ごはんにお茶漬けのもとを混ぜ込んでおにぎりを作ります

 おにぎりができたら、フライパンにごま油を入れて中火で熱し、おにぎりと塩鮭一切れを焼きます。おにぎりは両面ともカリッと焼くのがコツなんだとか。

ごま油でおにぎりをカリッと焼いた画像
ごま油でおにぎりの両面をカリッと焼きます。このまま食べてもおいしそう

 焼き上げた塩鮭は皮と骨を除いてほぐし、好みの薬味を用意します。筆者は鮭をしっかり味わいたかったので、身を大きめにほぐしました。薬味は千切りにした大葉とかつおぶしを用意。

鮭をほぐして好みの薬味を用意する画像
鮭の身をほぐし、好みの薬味を用意します

 器におにぎりと鮭、薬味を盛りつけて、熱々のだしをかけたら……完成です! だしはお湯で薄めた白だしでもよいと書かれていたため、筆者も白だしを使用しました。

 完成した鮭茶漬けはごま油と大葉の香りが食欲をそそり、見るからにおいしそうです。

熱々のだしをかけたら完成の画像
熱々のだしをかけたら完成!

 さっそく食べてみると、ごま油で焼いたおにぎりが香ばしくておいしい! 中に混ぜ込んだあられがカリッとした食感で、アクセントになっています。おにぎりを崩しながら鮭と一緒に食べると、お箸が止まらなくなりました。和風だしの優しい味わいが食べやすく、あっという間に完食してしまいました。

ひと手間かけてワンランク上のお茶漬けに

 お茶漬けのもとをごはんに混ぜておにぎりを作り、だしをかけていただく鮭茶漬け。いつもと違うひと手間かけたレシピで作ると、ちょっぴり料理上手になれた気がしました。身近な食材だけで作れるのもうれしいですね。鮭茶漬けはさっぱりとしながらも食べ応えがあり、朝食や夜食にぴったり。寒くなるこれからの時期、受験生の夜食にもよさそうです。

 最高のお茶漬けおにぎり以外にも、誰かに振舞いたくなるレシピをTwitterで日々公開しているまいのおやつさん。レシピをまとめた書籍『作るのも食べるのも! まちどおしくなるごはん』も販売中です。

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