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「爺さんが160キロのボールを斬ります」――。そんな一言とともに投稿された、ボールを日本刀で斬る動画がすごすぎると話題です。
動画を投稿したのは、日本拳法空手道 勇和会 最高師範の鈴木勇悦(@yuetu_karate)さん。いわば武道の達人です。動画に映っているのは鈴木さんご本人で、2021年にTBSのスポーツバラエティ番組「炎の体育会TV」のロケ中に撮影されたもの。
19秒ほどの動画には、鈴木さんが刀を抜くやいなや、飛んできたボールが真っ二つに割れてどこかに飛んで行く様子が、スロー再生付きで収められています。あまりにも一瞬のことで近くで見ていても何が起きたかわからないのではないでしょうか。
バットより薄い刀に時速160キロのボールを当てるだけでも一般人には難しそう。その上、抜刀のタイミングや、刃の角度も合わせなければならないと考えると、一連の動作のすごさを感じます。鈴木さんのすご技には国内外から驚きの声が寄せられました。
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