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求人情報サイトのビズヒッツが、退職経験のある人を対象にアンケートを実施。「職場への退職の伝え方」を調査しランキング形式で発表しました。
退職経験のある320人を対象にした調査。退職理由を正直に伝えなかった人は、その理由として「本音を言うと相手が気を悪くすると思ったので」「会社批判ばかりになってしまう」と回答。人間関係に不都合を抱えていたケースが多かったとのこと。
一方で「退職理由を正直に伝えた人」の比率は67.2%と半分以上を占めており、「上司が親身になって話を聞いてもらえたから」「慰留されたくなかったので、嘘偽りなく退職の理由を伝えた」といった理由がありました。
「退職報告する際に悩んだこと」は1位が「退職理由の伝え方」。理由を正直に伝えるかどうかに関わらず、退職理由をどのように伝えるか悩む人は多いようです。2位には「伝えるタイミング」、3位は「慰留されたときの返し方」と続きました。
「上司に退職の意志を伝えた時期」は「退職1ヶ月前」が最多。「退職の意思を上司に伝えたタイミング」は1位が「勤務時間中」との結果に。転職などで職場を離れるとはいえ、ストレート過ぎる意見をぶつけるのはトラブルのもと。配慮をすることで悪印象を避けて退職する人が多いようです。
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