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現像した写真の顔がなぜか“真っ黒”に―― まるで「行方不明の父を探すための唯一の手がかり」のようだと話題(1/2 ページ)

いろいろ想像したくなる。

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 富士フイルムのインスタントカメラ「写ルンです」を現像したら、「行方不明の父を探すための唯一の手がかり」過ぎて笑ってしまったという投稿に反響が集まっています。

 

 赤ちゃんを抱っこしている幸せなはずの1枚……。しかし、抱っこしている人物の顔だけにもやがかかり、何だか不穏な空気の写真にも見えます。写真を投稿したのは、Twitterユーザーの木本 仮名太(@kimotokanata)さんです。

 木本さんによると、この写真は娘さんが誕生したときに「写ルンです」で撮影した写真だそうで、現像したところなぜか全体的に暗く不鮮明な写真となったのだといいます。その中でも赤ちゃんを抱っこしている木本さんの顔には、まるで加工したかのように強めのモヤがかかっています。

“写ルンです”を現像したら顔が真っ黒に塗りつぶされた写真が―― まるで「行方不明の父を探すための唯一の手がかり」のようだと話題 この写真にどんなストーリーがあるのか……想像したくなる

 まさに「行方不明の父を探すための唯一の手がかり」のような写真で、いろいろと想像も広がります。これは、回想シーン? サスペンスドラマが始まりそう?

 この画像を見た人たちからは、「写らんです」「最終話辺りで『思い出した…』って言ってこの写真のモヤが取れてくんだよね」「お父さんはなんかの研究者かなんかで突然いなくなったので娘が探しに行く時に渡されるかその前に渡されてるやつ」など、うまいコメントや想像力豊かなコメントが寄せられています。

 また、木本さんは娘さんが生まれた時のことをブログ「カナタガタリ」に綴っています。いろいろな思いのもとに人は生まれてくる。娘さんがこれからも健やかに成長されますように! 

画像提供:木本 仮名太(@kimotokanata)さん

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