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ロールス・ロイス、ブランド初のEV「スペクター」を発表 2030年までに全モデルのEV化を掲げる(1/2 ページ)

外装も内装も、超豪華……!

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 英国に拠点を構える高級自動車メーカー「ロールス・ロイス・モーター・カーズ」が、ブランド初となるEV(電気自動車)となる最新モデル「スペクター」を発表しました。

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ロールス・ロイスの新型「スペクター」(画像はプレスリリースより、以下同)

 世界でも有数のラグジュアリーカーとして知られている「ロールス・ロイス」。同社は2030年までに全モデルを電動化するのを目標にしており、今回発表されたスペクターはその先駆けといえる2ドア・スポーツクーペになります。

 パワートレインは最大で約584馬力(430kW)、約91.7kgf-m(900Nm)を発揮し、停止状態から時速100キロまで約4.4秒で到達します。航続距離は約520キロに達する見込みで、現在も調整が行われているそうです。

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後方から見たときの様子

 外装は歴代のロールス・ロイスの意匠を踏襲しつつ、最新技術を取り入れたデザインになっています。マスコットエンブレムの「スピリット・オブ・エクスタシー」もリニューアルして採用。また前開きのスーサイドドアは全長1.5メートルにもなり、スムーズに乗り降りできるようになっています。

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ドアまでカッコいいぜ……!

 内装はロールス・ロイスらしい豪華な仕上がり。各所に「星」をイメージしたデザインが施され、細部までこだわったウッドパーツなど、ゴージャスながらも落ち着いた雰囲気を感じさせます。機能面では10種類を超える運転支援システムが搭載されるそうです。

 ロールス・ロイス・スペクターのデリバリーは2023年の第4四半期を予定しています。

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車内も超ゴージャス
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