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トヨタ、半導体不足で納車時に渡すスマートキーを2個から1個に 2個目は「準備が整い次第」(1/2 ページ)

トヨタブランドとレクサスブランドが対象。

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 トヨタ自動車は、今後生産する一部車種で、納車時に渡すスマートキー(電子キー)の付属個数を2個から1個に変更すると発表しました。半導体不足が続くなか、1日でも早く納車するための暫定的な対応としています。

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トヨタブランドの変更後の組み合わせ(画像:トヨタ自動車、以下同)

 通常の納車時には2個のスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を渡していますが、今後生産する一部車種では、スマートキー1個(電子キー+メカニカルキー)とメカニカルキー1個の状態で納車します。2個目のスマートキー(電子キー)は準備が整い次第、順次納入する予定としています。

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レクサスブランドの変更後の組み合わせ

 国内での対象車種は、トヨタブランドではクラウン、カムリ、プリウス、bZ4X、RAV4、ハリアー、C-HR、アルファード、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、ランドクルーザー、ランドクルーザー プラド、グランエース。レクサスブランドでは、LS、ES、IS、LC(含むConvertible)、RC F、LX、NX、UX、UX300eが対象です。

 トヨタの一部車種とレクサスの各モデルに付属するカードキーは、通常通り納車時に付属します。

大泉勝彦

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