3歳息子に「ふみきりになりたい!」とリクエストされた母は…… 完成度の高すぎるかわいい手作り仮装に「良すぎる」「素敵過ぎます」(1/2 ページ)
これはいいふみきりボーイだ。
ハロウィーンに3歳息子がしたがったのは「踏切」の仮装で……。ママの手作り衣装で夢を叶えた男の子の写真がTwitterに投稿され、11月2日現在3万7000件を超える“いいね”が集まっています。
投稿者はねこかわおもち(@omochi10_07)さん。多くの人が仮装を楽しんだ10月31日のハロウィーンですが、ねこかわさんの息子くんがなりたがったものは少し変わっていました。
息子くんがなりたかったのは「ふみきり」。ねこかわさんは、既製品で仮装できるキャラクターへと必死に誘導してみたものの、息子くんの意志は硬かったといいます。その熱意に負け、ねこかわさんは息子くんと綿密な話し合いをしつつ衣装をデザイン。手作りで衣装を完成させました。
衣装は、黒色と黄色のボーダーのTシャツをベースに、赤い警報灯、列車進行方向指示器のパーツをオン。腕は遮断かんに見立て、垂れベルトがついています。背中には、非常停止ボタンも装着。細部まで抜かりない作りのトップスは、もともと白と黒のボーダーだったTシャツを黄色に染めたというこだわりの逸品です。
ばってん型の踏切警標がついた帽子をかぶれば、完璧な「ふみきり」に変身! 見事な擬人化デザインと、かわいらしさに圧倒されてしまいます。
この写真には、「売って欲しいくらいよすぎる!!」「完成度が凄い!! 踏切好きが凄く伝わってきますね」「踏み切りになりたいという謎のリクエストが可愛過ぎますし、それを否定せずに全力で答えたお母様も素敵過ぎます」といった声が寄せられています。
「衣装のパーツが増えるたびに喜んでくれるんじゃよ。お母さん頑張っちゃった」というねこかわさん。細かいパーツが多く、作るのが大変なこの衣装。踏切の仮装をリクエストされても、「それって、どんなもの……?」と悩んでしまいそうですが、見事に息子の夢を叶えてあげたねこかわさんに脱帽です。
ねこかわおもちさんは、この他にもTwitterアカウント(@omochi10_07)で息子くんの日常を数多く投稿しています。また、自らイラストを描いたLINEスタンプも販売中です。
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