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宮崎牛でピラミッドやエアーズロックといった世界遺産を再現した、フードアート動画「世界遺産 by 宮崎牛」をJA宮崎経済連が公開しました。テスト検証を含めると、使用した宮崎牛の総額は約150万円とのことです……!
5年に1度開催し、“和牛のオリンピック”と呼ばれる「全国和牛能力共進会」で、宮崎牛は最高賞を受賞。4大会連続での最高賞受賞は史上初のことで、フードアート動画では宮崎牛を110.7キロ使用しています。
再現された世界遺産は、もも肉を使った「ピラミッド」、トップサーロインを使用した「エアーズロック」、もも肉ブロックや肩ロースを使用の「グランドキャニオン」、赤身ロース肉と霜降りロース肉を使った「赤富士」。ピラミッドはサイコロステーキ、赤富士はしゃぶしゃぶなど撮影後の調理法まで想定して作られています。
夕陽に似せたオレンジ色の照明が、和牛の赤身をきれいに照らしています。なお、撮影で使用した宮崎牛は、スタッフがおいしく頂いたとのことです。
「宮崎牛赤富士」は5年前に公開されたものをスケールアップさせた作品で、公開当時100万回以上視聴されるほど話題となりました。また、メイキング映像も公開されていて、ピラミッドや富士山の形に合わせて肉を並べていく様子は食欲が刺激されます。
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