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ケージに戻るのを全力で嫌がる保護子猫2匹の様子が米ニュージャージー州マーチャントビルで撮影され、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万1000回再生を突破。コメント欄には「すごくかわいい!」や「下の子猫の名前はブルース・リー」、「“ここから出してー!”って言っているみたいw」などの声が寄せられました。
子猫の名前は「Toast」(トースト)と「Eggs」(エッグス)。一時預かりボランティアの飼い主さんが、里親に出せる年齢になるまで育てています。そんなトーストとエッグス、ごはんの後はケージの中で過ごすのですが……。
トーストとエッグスはケージの中に入るより、外でもっと自由に遊びたいのでしょうか。下の子は「ここから出してー!」とばかりに一生懸命前足を動かしています。柵に顔がめり込んでいるのもかまわず、小さな前足をジタバタさせる姿につい笑ってしまいます。
一方、上の子は子猫特有の高い鳴き声で出してほしいと訴えています。そんな声を聞いて心配になったのか、先住犬が様子を見に来ました。まるで「大丈夫だよ」と伝えているかのようです。
トーストとエッグスはまだ生まれて4〜5週間であることや、先住犬がいることもあり、事故防止のためケージの中で過ごさなければいけない時間もあります。しかし、もう少し大きくなったらケージを出て元気いっぱい遊びまわれるようになるでしょう。2匹のこれからの成長がとっても楽しみですね。
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