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日産、6年ぶり全面刷新の新型「セレナ」発表 “オラオラ感”控えめのシンプルな顔つきに(1/2 ページ)
最上位グレードには先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を標準搭載。
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日産自動車は2022年11月28日、新型ミニバン「セレナ」を発表しました。ガソリンモデルは2022年冬に、e-POWERモデルは2023年春に発売予定です。
セレナは1991年に初代モデルが登場したミドルクラスのミニバン車種。全面改良は約6年ぶりで、新型は6代目となります。運転支援技術「プロパイロット」を全車に標準搭載し、最上位グレードの「e-POWER LUXION(ルキシオン)」には「プロパイロット2.0」(関連記事)を標準装備します。
e-POWERモデルのパワートレインには、新開発の1.4リッターe-POWER専用エンジン「HR14DDe」にモーター「EM57型」を組み合わせた第2世代のe-POWERを採用。高剛性サスペンションで車体の動きをなめらかにし、新開発のシートで車体の揺れの伝達を抑えることで、頭部の急な揺れによるクルマ酔いの軽減も図ります。
シフトには日産車として初めてスイッチタイプの電制シフトを採用し、スッキリとした見た目と分かりやすい操作性を実現。ボディーカラーは、2トーン4色、モノトーン10色の全14色をラインアップします。
価格はガソリンモデルが276万8700円〜326万9200円、e-POWERモデルが319万8800円〜479万8200円(いずれも2WD)。4WDガソリン車の価格や詳細は、追って公表予定です。
(大泉勝彦)
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