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【漫画】「結婚の予定はないけど、ウェディングドレスの写真が撮りたい!」 推しのいるオタク3人の“フォトウェディング”体験レポート(1/2 ページ)

一生の思い出になりますね。

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 「結婚の予定はないけれど、きれいなうちにウエディングドレス姿の写真を撮っておきたい」。そんな願望をかなえるため、オタク女性3人が臨んだ「ソロフォトウェディング」の体験レポート漫画がTwitterに投稿されました。ツイートは記事執筆時点で1万件以上の“いいね”を集めるなど大きな話題になっています。

オタク3人がきれいな写真を撮ってもらった話
オタク3人がきれいな写真を撮ってもらった話

 漫画を描いたのは、Twitterユーザーのあくあ(@aqa1rh)さん。ソロフォトウェディング体験のきっかけは、アニメ「キングオブプリズム」のオタク仲間のぱなさんからの提案でした。「楽しそうだからやる」「みんなで行けば怖くない」と、ぱなさん、あくあさん、友人のよりさんの3人で撮影をすることに。フォトスタジオではなく実際に挙式もできるブライダル会場で衣装を2着選べるプランを選択し、撮影日の2カ月前から打合せに入りました。

 衣装はあくあさんがウエディングドレスと和装、ぱなさんとよりさんはウエディングドレスとタキシードを選択。2週間前には衣装合わせやブーケなどの小物の選定を終え、3人そろってドレスの写真を撮ってもらえるよう当日のスケジュールを組んでもらいました。

オタク3人がきれいな写真を撮ってもらった話
撮影日当日
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ヘアメイクさんガチオタクだった……!

 そして迎えた撮影当日。3人それぞれにプロのメイクさんが付き、個室で準備を進めます。あくあさんのメイクを担当した人がまさかの“ゴリゴリのオタク”であることが判明し、準備中の会話が盛り上がる一幕も。

オタク3人がきれいな写真を撮ってもらった話
好きなアイテムを持ち込めるオタクに優しいシステム

 準備が終わると、いよいよ撮影開始。スタッフが6〜7人いる本格的な撮影にやや緊張気味のあくあさん。よりさん、ぱなさんの美しく新鮮なドレス姿に感動しつつ、事前に持ち込みを伝えておいたオタクグッズを駆使しての撮影が始まります。

 カメラマンが撮影しながら「キングオブプリズム」を調べてくれたり、持ち込んだペンライトが映えるポーズを指定したりと、あくあさんたちに寄り添いながらどんどん撮影が進みます。訳あって真っ赤に光らせることになったペンライトを掲げた少々禍々しい写真に笑いながら3人の撮影を終えると、今度はそれぞれの個別撮影に移ります。

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持ち込んだアイテム撮影を楽しむあくあさん

 1人で教会に移動したあくあさんは、推しのうちわや写真、推しをイメージしたブーケやぬいぐるみとのショットを撮影。推しと一緒に撮れるのがうれしい……!

 続いて空腹と戦いつつ2着目の和装に着替えていると、スタッフの気遣いでよりさんの個人撮影をのぞけることになりました。タキシード姿がキマったかっこいいよりさんに、あくあさんは大興奮! 黄色い声援を送りながら自身の和装撮影へ向かいます。

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和ませてくれるスタッフたち

 撮影中もおなかが鳴り続けてしまったあくあさんに「これ終わったら何食べたいですか!?」と、緊張をほぐしてくれるスタッフも。撮影が終わったタキシード組に見守られる中、褒め&和ませ上手なスタッフたちの進行で、無事にあくあさんの撮影も終了しました。

オタク3人がきれいな写真を撮ってもらった話
撮影会に大満足なあくあさんなのでした

 あくあさんはこの日を振り返り「オタク3人できれいな姿の写真を残すのはめっちゃ楽しい」と大満足のコメント。15時から20時と長丁場な撮影でしたが、友達の貴重なドレス姿を見られたことや、式場スタッフさんたちの完璧な対応、推しの概念を取り入れられたことなど、どれもとてもいい思い出になったそうです。

 漫画を読んだ人からは「私もやってみたい〜、もちろんタキシードで」「普段、撮ったり撮られたりするヲタレイヤーだが、こういう撮影はプロにお願いしてみたいな」「うわめっちゃいきたい……オタク友達と行くというのがはちゃめちゃに楽しそう……」「お友達との関係もすてき。こういう写真も撮れる場所があったり、良い時代になったな」といった反響の声が寄せられました。

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