入院中、毎日おいしい食事を作ってくれた人たちに感謝を伝えたら……。病院でのほほ笑ましく優しいエピソードがTwitterに投稿され、記事執筆時点で8万7000件以上のいいねを集めるなど話題になっています。
投稿者は、Twitterユーザーの「柔らか仕上げのフクダウニー(@0rororeo)」さんです。
かつて入院したとき、病院で提供される食事をどれもおいしくいただいたというフクダウニーさん。感謝を伝える手紙を書いたところ、最終日の朝ごはんのときにニヤニヤしながら厨房の人が登場したそうです。さらに下膳の時には、別の人がニヤニヤしながらフクダウニーさんのもとに来たのだとか。うれしさを隠せない職員さんたち、かわいすぎる……!
フクダウニーさんのツイートに添えられた写真には、クリームシチューや炊き込みご飯、お茶漬けや魚のホイル焼きなど、栄養バランスの良さそうな献立が並んでいます。どれも本当においしそう!
病院食を手掛ける栄養士や調理師は、なかなか患者とコミュニケーションを取りにくいもの。感謝の気持ちをしたためたフクダウニーさんも、患者に会いに行く職員さんたちの行動もどちらもすてきで、ほっこり癒やされるエピソードでした。
投稿にはさまざまな反響が集まり「私も工夫を凝らした病院食に感動して、最初の月を除く4カ月間くらい月2のアンケートには必ず感謝の言葉を書いてたな」「病院食おいしすぎて『作り方教えてください』って言ったらすごく喜んでた」といった声や、「病院給食の調理師ですが、お手紙いただくと本当にうれしいです」「食札に書かれたちょこっとしたお礼文まで全てボードに貼ってあるよ」と、現場で働く職員さんからのコメントも多数寄せられています。
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