2023年1月に天王洲 銀河劇場で上演される舞台「リコリス・リコイル」のティーザービジュアルが12月9日、初公開となりました。河内美里さん演じる錦木千束と本西彩希帆さん演じる井ノ上たきなのバディいい。
「リコリス・リコイル」は、2022年夏クールに放送されたオリジナルテレビアニメ。治安維持組織「DA」に所属する2人の少女の成長と絆を描いた物語で、女性キャラのバディ、秀麗なガンアクションなどの要素に加え、キャラが立った千束の存在感などが放送直後から人気に。
アニメ放送終了後も、Twitterでは“幻の14話”を実況する人が現れたり、「メタルギア」シリーズで知られるゲームクリエイターの小島秀夫さんは、千束の姿が大きくプリントされたTシャツであふれんばかりのリコリコ愛を見せつけるなど(関連記事)、多くのファンに愛される作品となりました。
2022年11月に舞台化が発表された際は、千束役に「PSYCHO-PASS Chapter1 犯罪係数」「ワールドトリガー the Stage」などの舞台作品に出演してきた俳優の河内美里さん、たきな役に秋元康さんプロデュースの「劇団4ドル50セント」のメンバーである本西彩希帆さんらのキャストを解禁。今回の発表では、衣装をまとい千束とたきなと化した2人のティーザービジュアルが公開されています。尊い。
また、チケットの一般発売は12月10日10時から受付。全席指定で、非売品グッズ付きのS席が1万2500円、グッズなしS席が9800円、A席が8500円。ローソンチケットと銀河劇場で発売されます。
舞台「リコリス・リコイル」Story
――この日常には、ワケがある。
世界一の治安の良さで定評のある国、日本。その治安の良さの裏側には、犯罪者を極秘裏に抹殺・消去する極秘の治安維持組織「DA」の存在があった。DAは暗殺や戦闘の技術を身につけたエージェントの少女「リコリス」を数多く擁し、普段は女子高生に偽装した姿で市中に潜伏させ、有事の際に任務を与えて犯罪者を消去することで日本の治安を守っていた。
東京都内にある一軒の喫茶店「喫茶リコリコ」は、DAの支部としての裏の顔を持っており、そこには歴代最強と称されたリコリスで、看板娘として親しまれる底抜けに明るい少女、錦木千束が所属していた。
そんなある日、DA本部に所属していたリコリスの井ノ上たきなが本部から異動してくる。たきなは当初「一刻も早く実績を上げて本部に戻る」ことにこだわっていたが、千束との交流の中でリコリスとしてではない一人の少女としての生き方を学んだことでそれまでのこだわりを捨て、千束との絆を深めていく。
そして、物語の果てに二人が選び取る未来とは――
今を懸命に生きる二人の少女の物語が、今、始まる――
(C)Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
(C)舞台「リコリス・リコイル」製作委員会
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