11カ月の女の子のみごとな食べっぷりを捉えた動画がInstagramに投稿され、12月14日現在238万回以上再生されるなど話題になっています。これはびっくりしちゃう!
動画が投稿されたアカウントは、ママが1歳の娘・めるちゃんの日常の様子を投稿している埼玉のめるちゃん(melumelumelulun)。動画は、めるちゃんの食事の1シーンを撮影したものです。
すでに席についためるちゃんの前に、キティちゃんの形のお皿にいっぱいに乗ったごはんが到着しました。この日のメニューは、納豆のおにぎらずと温野菜とフルーツ。どれもめるちゃんが手づかみ食べしやすいように、小さいサイズに切られています。
テーブルにお皿が置かれる前から、手を伸ばして早く食べたい! とアピールするめるちゃん。まずは温野菜とフルーツを中心に食べていきます。最初に完食したのはオレンジ。そのあともかぼちゃやブロッコリーなどの緑黄色野菜をどんどん平らげていきます。
ときおり飲み物も飲みながらごはんを食べ進めていくめるちゃん。最後にはおにぎらずも見事完食しました。めるちゃんと比べるとだいぶ大きく見えるお皿は何もなくなり、最初は見えなかったキティちゃんのお顔が登場です。ここまでのめるちゃんの食事時間はなんと10分。みごとな食べっぷりにびっくりです!
この動画には、「ギャル曽根の子供?」「私より野菜食べてる」「気持ちいい食べっぷり」「凄い これだけ食べてくれると嬉しいですね」といった驚きのコメントや、「うちの子も育児本などに書かれている規定量より多くたべるようで、まさしく昨日も食べ過ぎでは、と頭を抱えていました。そんな時に、こちらの動画やお母様の考えのコメントを観てなんだか霧が晴れたような気持ちになりました」など、励まされたという声が。
ママさんによると、これよりも少ない量のご飯を出すとお皿が空になるたびに号泣してぐずってしまっていたため、毎月の自治体の育児相談で相談しながら、適切な食事量を探っていたのだそうです。
ちなみにママさんもよく食べる方で、「大食いレースに出場し賞金もらったことあるレベル」なのだとか。めるちゃんも、そんなママさんに似たのかもしれませんね!
ママさんはこの動画をInstagramに投稿後、再度めるちゃんの食事内容と量を模索。最近の投稿によると「これまでよりも大きく硬い食材にして時間をかけて食べさせることで、、自分からごちそうさまができるようになった」とのこと。
それまでのどに詰まらないように、と柔らかく一口サイズにしていましたが、めるちゃんの満腹中枢を刺激しやすくするために、さまざまな工夫を重ねているそうですよ。なお、めるちゃんは人一倍動き回るため、医師や保健師さんからも「もっと食べていいんだよ」と言われているそうです。元気いっぱいだ!
子育ては子どもによって個性が違うからこそ大変なもの。特に、食事量は成長に関係する上、個人差が大きいため「食べ過ぎ?」「食べなさすぎ?」と心配になることもありますよね。めるちゃん親子のように、専門家に相談しつつ、子ども本人にとって良い形をゆっくりと探していくのが大切なのかもしれません。
Instagramアカウント・埼玉のめるちゃん(melumelumelulun)では、この他にもめるちゃんの日常を捉えた動画を多数公開しています。
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