ガングロメイクで頭に大きなハイビスカスを付けた“平成ギャル”による、友達にプリクラを渡すシーンの再現動画がInstagramで注目を集めています。動画の視聴回数は記事執筆時点で33万を突破し、2600件を超えるいいねが寄せられました。プリ交換、昔よくやったなぁ……。
投稿者は、さまざまなシチュエーションの“平成ギャルあるある”を投稿しているけいぴぴ(@heisei.gal.keipipi)さん。今回のネタは、平成ギャルが昨日撮ったプリクラを友達に渡すシーンを再現しています。
学校の机と椅子に座るけいぴぴさんの装いは、ルーズソックスに頭の花、褐色の肌と濃いメイクなど、平成ギャルそのもの。机の上にある紙パックのリプトン、ブランドロゴ入りのスタンドミラーも、懐かしのアイテムです。
友達に向かって「昨日のプリクラ!」と手渡したのは、お手製の折り紙レター。昔は大きなシート1枚で出てくるプリクラをはさみで切り離さなければならず、帰宅後に切ってから翌日渡したり交換をするギャルが多かったのです。
長方形の紙を折って作る“ぉ手糸氏(お手紙)”は、あのころのギャルがみんな折れた独特の形だけでなく、宛名の書き方にも懐かしポイントが満載。「Dear」のDの部分が鳥の横顔になっていたり「FROM」のOの中にハートが描かれていたり、平成ギャルあるあるの大洪水です。大きなハートの書き方もエモい……!
動画に添えて「ぉ手糸氏 #どうやって折る派だった?」と問いかけたけいぴぴさん。コメント欄では「この折り方だけは体が覚えてる!!」「Dearの書き方まんまコレでした」「ハート、いちご、ワイシャツ、牛乳ビン…色々あったよね」など、多くのコメントが寄せられました。
けいぴぴさんはもともと産後うつを“脳内ギャル化”で克服した女性。今では、2児を育てながら平成ギャルの再現動画を配信し、エステサロンや脱毛サロンの運営もしています。
けいぴぴさんのInstagramアカウント(@heisei.gal.keipipi)では、懐かしさと元気をもらえるさまざまな平成ギャルあるあるネタを公開中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.