76歳の米歌手シェール、40歳年下の彼氏から指輪のプレゼント ファン戸惑う「まさか…？」「喜んでいいやつ！？」（1/2 ページ）

1979年以降、独身を貫いてきたシェール。

[レイノルズ村上，ねとらぼ]

　76歳の米歌手・俳優のシェールが12月25日（現地時間）にTwitterを更新し、40歳年下のボーイフレンドで音楽プロデューサーのアレクサンダー・“AE”・エドワーズから贈られた指輪の写真を公開。現地の多数ニュースサイトが「婚約」に言及しているほか、ファンからも「まさか！？」「喜んでいいやつ？」などと期待する声が寄せられています。

現在76歳のシェール（画像はシェール 公式Instagramから）

　シェールはクリスマス当日にTwitterを更新し、黒い箱に収められた光り輝く指輪の写真を公開。ボーイフレンドのアレクサンダーから贈られたものとのことで、シェールは「言葉もない。アレクサンダー」と一言だけつづり、感慨にひたっています。

　ツイートには、多くのファンから「まさか…40年ぶりに？」「おめでとう！」「喜んでいいやつ！？」と“結婚”に期待する声があがったことを受けてか、シェールは「彼のネイルがクールだったからこの写真を載せただけだからね」と弁明。指輪が入った箱を持っているのは、アレクサンダーの手だったようです。

　それでもファンからの期待の声はやまず、多数の現地ニュースサイトが「シェールがダイヤの指輪を披露 アレクサンダーと婚約か」「シェールに輝く婚約の噂」などと題して2人の新たな関係に言及。エンタメ系サイト「TMZ」は、「知っての通り、彼らは9月に出会い、数か月後にはカップルとして堂々と歩いていた。プロポーズも案外早いのかも」と報じました。

シェールの恋人アレックス（画像はアレクサンダー・“AE”・エドワーズ 公式Instagramから）

　1946年にアメリカ・カリフォルニアに生まれたシェールは、1965年7月にボブ・ディランのカバー楽曲「All I Really Want to Do（原題）」で米ビルボード・シングル・チャートに初登場。同年リリースの楽曲「I Got You Babe（原題）」（ソニー＆シェール名義）では同チャートの1位に輝き、近年では1998年の楽曲「Believe（原題）」が大ヒットを記録しています。

　映画の出演でも知られており、1982年には名匠マイク・ニコルズ監督作「シルクウッド」でゴールデングローブ賞助演女優賞に輝き、1987年公開の「月の輝く夜に」ではアカデミー主演女優賞を獲得。プライベートでは、デュオのパートナーであるソニー・ボノと1964年に結婚し（1975年に離婚）、1976年にはミュージシャンのグレッグ・オールドマンと結婚（1979年に離婚）。他にも、トム・クルーズやウォーレン・ベイティなど名だたるスターとの恋仲が噂されてきました。

歌手・俳優として活躍してきたシェール（画像はYouTubeから）

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