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通が教える“極寒の東京ディズニーリゾートを楽しむ方法”に6.9万いいねの大反響 「これは助かる!」「めちゃくちゃ参考になりました」(1/2 ページ)

冬のお出かけでまねしたい。

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 冬らしい厳しい寒さが続く12月、ディズニー通の女性が“極寒の東京ディズニリゾートを楽しむ方法”をTwitterで紹介し、「これは助かる」「感動です」など、記事作成時点で6万9000件の“いいね”を集めて話題になっています。真冬のパークを最高に楽しむ秘訣(ひけつ)とは……?

真冬の東京ディズニーリゾートは寒さ対策が大事!の画像
真冬の東京ディズニーリゾートを楽しむ鍵は寒さ対策!

 投稿者は、ぱんたろ(@pnzmep)さん。ぱんたろさんは、初めて冬の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを訪れる知人への参考情報として、極寒のパークをより楽しむための対策方法をTwitterで紹介しました。

 いくつも挙げている中でも特におすすめの対策は、大きく分けて次の3つ。寒さ対策やアトラクションの待ち時間についてなど、参考にしたい情報が満載です!

とにかく衣類で寒さ対策が大事

 パーク内は海が近いため風が強く、冬は厳しい寒さへの対策が必要不可欠です。ぱんたろさんによると、小さめの保温水筒や、体や足の裏に貼るカイロ、風を通さない服、帽子やマフラー・手袋などの防寒具があると便利とのこと。

 保温水筒は、パーク内でホットドリンクを購入して水筒に入れることで長時間あたたかさを保てる便利アイテム。カイロは貼り替え用も含めて多めに持参するとよいそうです。

 また、子ども連れの場合はベビーカーのレインカバーを持参することで、子どもが寝たときや夜の防寒対策になるといいます。

 さらに、開園やパレードの待ち時間は体を動かさないため冷えやすく、いっそうの寒さ対策が重要です。レジャーシートに加えてブランケットやポータブル座布団を人数分持っていくことをお勧めしているぱんたろさんは、荷物がかさばらないように、軽量で圧縮できるブランケットを持参するなどの工夫をしているそうです。

スマートフォンとモバイルバッテリーは持参必須

 2022年12月現在、パークを楽しむためにはスマートフォンアプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」の利用がほぼ必須となっています。園内ではスマートフォンのバッテリーを消費しやすいものの、パーク内には電源をとれる場所がありません。そのため、スマートフォンのバッテリーが切れて困ることがないように、モバイルバッテリーを持参しておくと安心です。

 パーク内では有料の「モバイルバッテリーレンタルサービス」も実施していますが、利用したいときに在庫がないということも少なくありません。

 また、パークが混雑するとスマートフォンがつながりにくくなるため、心配な人は事前にチケットのスキャン画面やショーの当選画面の印刷をしておくと安心です。

東京ディズニーリゾートの「モバイルバッテリーレンタルサービス」の画像
東京ディズニーリゾートの「モバイルバッテリーレンタルサービス」

待ち時間の対策も抜かりなく

 パーク内で寒さをしのぐためには、待ち時間をなるべく短くしたり、並ぶ時間帯を工夫したりすることも有効です。

 ぱんたろさんは、屋外で並ぶ人気のアトラクションは、有料サービスの「ディズニー・プレミアアクセス」を利用して待ち時間を短くするか、気温が高いお昼ごろに乗ると凍えずに済むといいます。逆に、室内に並ぶところがあるアトラクションは風をよけられるため、朝や夜の気温が低い時間帯に乗るのがおすすめとのこと。

 また、レストランは事前予約をするか、10時半ごろや14時〜16時半ごろなど食事時をさけて入店すると、外で長時間待たなくて済むそうです。なお、パークの定番フードであるチュロスとポップコーンを買うときは、お店のオープン直後が空いているのだとか。これらも知っておくと役立ちそうですね!

東京ディズニーリゾートの「ディズニー・プレミアアクセス」の画像
東京ディズニーリゾートの「ディズニー・プレミアアクセス」

 投稿を見た人からは、「全部読んで感動です」「2月に行くので参考になる」「素晴らしい説明……! これは助かる」など称賛の声が。また、「寒い日のイベント用に参考にさせてもらおう」「ジブリパーク行く時にこれやる」など、東京ディズニーリゾート以外のお出かけでも参考になるという声が多数寄せられました。

 ぱんたろさんは、「対策しないと楽しめない訳ではなく、対策するとより楽しめると思うよという感じです!」とした上で、「みんながディズニーを最高に楽しめますように」とつづっています。

 せっかくお出かけをしても、寒さで体調を崩してしまうと思うように楽しめず、つらい思い出が残ってしまうもの。冬のお出かけを元気に楽しむために、ぱんたろさんのアドバイスを参考にしたいですね。

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