日本仕様「インプレッサ」披露へ スバル「東京オートサロン2023」の出展概要を発表（1/2 ページ）

プロトタイプながら、STIパーツを装着。その他にもさまざまな車両が展示されます。

[鈴木伊玖馬，ねとらぼ]

　SUBARU（スバル）が、2023年1月に開催するカスタムカー・チューニングカーイベント「東京オートサロン2023」の出展概要を発表しました。

SUBARU/STIブースのイメージ（画像：SUBARU、以下同）

　ブースは、同社のモータースポーツ部門を統括するスバルテクニカインターナショナル（STI）との共同出展となり、目玉は2022年11月にロサンゼルスモーターショーで初公開されたばかりの新型「インプレッサ」の日本仕様モデル。まだプロトタイプではありますが、STIパーツを装着しての展示となります。

（参考）登場したばかりの新型「インプレッサ」が会場に！

　さらに特別仕様車「レヴォーグ STI Sport♯」のプロトタイプも登場。こちらは「レヴォーグ」のスポーティーモデル「STI Sport R EX」をベースにしており、台数限定での販売を予定しています。

「レヴォーグ STI Sport♯」

　またコンセプトカーとして「クロストレック」と「REX」をベースにした「クロストレック BOOST GEAR CONCEPT」「REX BOOST GEAR CONCEPT」も披露します。さらにモータースポーツ参戦車である「BRZ GT300 2022」「WRX NBR CHALLENGE 2023」「WRX RALLY CHALLENGE 2023」も登場します。

クロストレック BOOST GEAR CONCEPT

REX BOOST GEAR CONCEPT

BRZ SUPER GT300

WRX NBR CHALLENGE 2023

　そのほかにはレヴォーグの開発陣とプロドライバーが登壇するトークセッションや、SUBARU／STIグッズの販売も行われる予定です。

　東京オートサロン2023は2023年1月13日から15日にかけて、千葉県・幕張メッセ（ホール1〜11・国際展示場・イベントホール・屋外展示場）で開催されます。