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答え
芥子粒:けしつぶ
作家・芥川竜之介でおなじみ「芥」という漢字には、この他にも「芥子(からし)」「芥(ごみ)」などの使い方がある。出題の「芥子粒(けしつぶ)」とはケシという植物の種のことで、極めて小さいもののたとえとして用いられる言葉。具体的に言うとアニメ「Fate/Zero」に「だからこそ、余は滾(たぎ)る。至弱極少、大いに結構。この芥子粒に劣る身をもって、いつか世界を凌駕(りょうが)せんと大望を抱く」(第13話)というせりふがある。せりふがカッコよすぎて、たまに何を言っているのか分からなくなる。
【前回の問題】「陸陸」の読み方は?
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食べる、食う、食む。