俳優の秋野暢子さんが1月16日にブログを更新。秋野さんは頸部(けいぶ)食道がんで闘病中で、4日前に受けた検査の結果、経過良好だったことを明かし「とにかく一安心です」と報告しました。
秋野さんはステージ3の頸部(けいぶ)食道がんを治療するため2022年6月に入院生活をスタートし、8月に全30回の放射線治療が、10月には全4クールの抗がん剤治療が終了。11月には退院し、12月には目に見えるがんが全て消滅したことを伝えるとともに目に見えないレベルの“がん疑惑”が2つほどあることを明かしながら、2023年に再び内視鏡検査をすることを伝えていました(関連記事)。
その後、1月12日に1カ月ぶりの検査を受けたことを報告。今回の検査は造影剤CTで、造影剤を入れる際に手の甲に注射針を刺したことを明かし「手のひらは結構痛い〜〜〜〜!」とつづっていました。
その後、16日には検査結果を報告。「がんは消えたまま、そして再発無し!」「転移しているかも? と怪しかったリンパも正常の大きさだそうです」と経過良好であることを伝える一方で、「でも、油断大敵!」「潜んでるがんが出てくる可能性も五分五分」と目に見えないレベルのがんが存在している可能性についてもコメント。
しかし、担当医からは「秋野さんは強運だからね。大丈夫」と励まされたそうで、「そのお言葉に救われます。強い気持ちで笑顔で日々暮らします」と前向きな言葉で心境を伝えています。
この投稿にファンからは「本当によかったです」「暢子さん大丈夫でバンザイ 今夜はごちそうですね」と検査結果に喜ぶ声とともに、「次の検査まで気持をリセットして秋野さんらしく丁寧な毎日を過ごしてくださいね」と応援する声が寄せられていました。
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がん闘病で自ら髪を剃っていました。