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フランス人の親族が初めて大福を食べたときのリアクションを描いた漫画に、読者から「賢明」の声が寄せられています。外国人にあの食感は謎なのかもしれない。
フランス人の夫と暮らす作者のしばひろ(@hirokokokoron)さん。パリの和菓子屋さんで買ってきた大福を義母と義弟に食べてもらうことにしました。フランス人の2人にとって大福は未知の食べ物。そして夫はそんな家族に「日本のお年寄りはこれを喉に詰まらせて死ぬ」と忠告したのです。
そんなことを言われたら怖がるのも仕方ありません。それでも勇気を出して一口食べてくれた義母。その瞬間、義弟に「これは危ないわ! ゆっくり食べなさい!」と、警告しました。求肥のモチモチ食感に何かを察知したのでしょうか。
それでも義母は中身だけは食べてくれて、しばひろさんは「なんか申し訳ない」と思いながら、大福を普通に食べたのでした。ちなみに、義母が残した求肥はしばひろさんが食べたそうです。
漫画には読者から「一口で危険性に気づくあたり賢い」「非常に賢明な判断」「すすり餅大会の映像見せたら発狂しそう」など、勘の良さに感心する声が寄せられています。お餅ほどじゃないけどリスクゼロではないので、お茶を飲みながらゆっくり食べましょう。
作者のしばひろ(@hirokokokoron)さんはTwitterとブログにフランスでの生活を描いたコミックエッセイを投稿。単行本『うちのガイックさん』、Kindle電子書籍『ガイックと暮らすフランスの1ページ』が販売中です。
作品提供:しばひろ(@hirokokokoron)さん
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