兒玉遥、写真集の無断転載に法的措置検討を表明 著作権違反は10年以下の懲役や1000万円以下の罰金の恐れも(1/2 ページ)
過去には「どうして呼びかけてるにも関わらず載せる人いるんだろう?」とも吐露。
元「HKT48」で俳優の兒玉遥さんが1月17日にTwitterを更新。自身の写真集『Stay 25』に収められた写真が無断転載が見受けられており、法的措置を検討すると再度くぎを刺しました。
『Stay 25』は、兒玉さんにとって2016年7月発売の『ロックオン』以来、6年ぶりとなる写真集で、2022年11月25日に発売。HKT48所属時、うつ病になり「現在より20キロ増の激太りで叩かれ芸能界2年退いて生死を彷徨った時期もあったけど、、、」という時代を越えて、食事制限やダイエットに死に物狂いで励んで得た現在の体形を収めた写真集となります。
兒玉さんは同日、Twitterで写真集の画像について「勢い余ってツイートしないよう気をつけてください」と注意喚起。2022年12月1日にも、解禁されていない写真集内の画像を無断転載した場合には法的措置をとると表明しており、「どうして呼びかけてるにも関わらず載せる人いるんだろう? 沢山の時間と情熱をかけて何人ものスタッフと完成した作品なのに無料で見ようなんて、、、悲しい」と心情を吐露していました。
兒玉さんのツイートに対し、ファンからは「確かに、はるっぴの写真が無断で使われることは、ファンとしては絶対にゆるせない!」「絶対にアップしません!! 買っての お楽しみですもんね」「むしろこれでやらないと口先だけかよ…ってなるから頑張れ事務所」と応援する声が寄せられています。
著作権法21条では、著作物を複製する権利は著作者のみが持つものとされ、同23条では著作物について公衆に送信する権利は著作者のみにあるとされています。無断転載は、これらに違反する恐れがあり、著作権を侵害すると、「10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」、その両方が課される可能性があります。
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