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答え
空ろ:うつろ
「空」は小学校で教わるけど意外と読み方が多くて、「普通に読める」というよりも「普通だったら読める漢字」。例えば、内部が空っぽ(これは普通に読めると思う)であることを意味する「うつろ」には、「空ろ」「虚ろ」という漢字表記が。例えば、「空蝉」「虚蝉」(うつせみ)というと、セミの抜け殻などを表す言葉になる。ちなみに、この「うつせみ」という言葉は「この世に生きている人間」「人間が生きているこの世」を指すこともあって、漢字以外もややこしい。
【前回の問題】「小忠実」の読み方は?
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「○○○る」と読める。
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