ワンオペ育児中、トイレへ行きたくなってしまったパパ。子どもを一人にしておくわけにはいかないものの、生理現象にはあらがえない……! 考えた末のほほ笑ましい行動を捉えた動画がInstagramに投稿され、話題になっています。動画の再生数記事執筆時点で60万回を突破し、8500件を超える“いいね”が寄せられました。わずかな時間といえど、1人にするのは心配だよね。
動画に映っているのは、2歳の娘・にこちゃんを育てるパパさん。動画はにこちゃんが生後7カ月のころ、パパさんがにこちゃんと2人きりで過ごすワンオペ育児をしていたときに撮影したものです。
パパさんはおむつを変えたり離乳食を作ったりとワンオペ育児に精を出していましたが、そのうちトイレに行きたくなってしまいました。そこでふとパパさんは思い当たります。自分がトイレに行くと、にこちゃんは部屋に1人きりになってしまうのです。
一体どうしたらいいのか悩んだ末にパパさんがとった行動は、「トイレのドアを全開にしてにこちゃんを呼び続ける」というもの。動画では画面の外から「にっちゃんトイレ〜! にっちゃ〜ん、にっちゃ〜ん」と叫び続ける声が聞こえてきます。
パパの声がする方向をじっと見つめるにこちゃん。「なんもかんも丸見えですよ、パパ!」という心の声が聞こえてきそうな熱視線を送っています。
そしてにこちゃんは楽しくなってしまったのか、かわいい笑顔を見せてくれました。急いで用を足したパパさんは「お待たせしました」と戻ってくると「大変でした、トイレ」「待っとってくれてありがとう」と感謝をにこちゃんに伝えるのでした。
動画を撮影した約2年前から、今もなお「ママたちはどうやってトイレに行っているのか」を疑問に思っているパパさん。「皆さん、どうしてる?」と質問を投げかけると、さまざまなコメントが集まりました。
中でも多かったのが「扉を開けたままにして、子ども用のイスごとトイレ前に移動させる」というもの。他に「トイレに連れ込みます」「長丁場になりそうな時はお膝の上にいます」など、日々の育児に奮闘するママからの声が寄せられています。
にこちゃんの成長は、パパさんとママさんが管理するInstagramアカウント(@michenico_life)やYouTubeチャンネル「みしぇにこライフ」で公開中です。
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