日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は待ち合わせの場所の名前がまさかの、というお話です。
新しい時代にかけてきた
友人たちが「新時代」とかいう大仰な名前のデパートを待ち合わせ時点に指定したので、いまグループチャットが「新時代にいる」「そのまま新時代に来い」「新時代で待っている」とみんなシャンクスになっている
(レモンないとさんのツイートより)
台湾在住の、レモンないと(@lemonnight77)さんのお話。友人たちと出かける約束をした際に、「新時代」というデパートが待ち合わせの場所に設定されたそうです。そして当日にグループチャットで連絡を取っていたところ「いま新時代にいる」「そのまま新時代に来い」「新時代で待っている」という発言が続発、チャット欄が漫画『ONE PIECE』のキャラクター、シャンクスのような発言だらけになってしまったといいます。
「新時代」といえば、シャンクスの「そんなに怖いか? 新時代が!!」というセリフに象徴されるように、今後の物語の行く末を予感させる重要ワード。これまでにトラファルガー・ローやドン・キホーテ・ドフラミンゴなどが作中の要所で言及してきたほか、劇場版「ONE PIECE FILM RED」でAdoさんが手掛けたそのものずばりな主題歌も記憶に新しいところです。
このツイートには「新宿三丁目で飲む時に『どん底』とかいうヤバそうな名前の居酒屋の前で待ち合わせすることが多いので『今どん底にいる』『早くどん底まで来い』『どん底に近付いてる、ごめん』とかの人生の終わりみたいなグループチャットにたまになる」「ドタキャンする人がいたら『ごめん!急な用事で行けなくなった!』『そんなに怖いか?“新時代”が!!!』ってできるじゃん、最高」など、似たような体験談やONE PIECEネタが寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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