中学生男子が熟語の例文を作ってみると……。どうしても面白くなっちゃう例文がInstagramに投稿され、「やっぱり天才」「使い方は間違ってない!!」といったコメントが寄せられています。正解しつつ面白くするところがすてき。
投稿者はKOU.(@kou.yukino)さん、現在中学生の息子さんを持つお母さんです。息子さんは小学生のころから国語の問題で珍回答を連発していた少年。その才能は中学生になっても変わらなかったようです。
「矛盾」の語を使って、「弟が、本を大切にしようと言いながら、」の続きの文を完成させる問題では「キャンプの焚き火で燃やしていたのは矛盾している。」という回答に。確かに激しく「矛盾」した行動であり正解だとは思いますが、随分極端な答えになってしまいました。
他にも「難点」を使って短文を作る問題では「難点を解決したいが、やっぱ無理。」という文章に。率直な気持ちが伝わる文章にフフッとなります。これにKOU.さんはすかさず「話言葉は駄目よ〜」「諦めるな!!」とキレのいいツッコミ。親子で息ピッタリですね!
そんな息子さんの小学生時代の回答を見てみると、そこにも頭をひねった文章が並びます。「承」を使って文を作る問題では「やる事すべてにぼくが承認しなけば事が進まない。」という回答。息子さん、とても偉い人だったようです。また、「縦」を使った文では「ぼくの体は横長じゃなく縦長に伸びてほしい」という答え。その気持ち、よくわかるよ……!
小学生から正解しつつも面白みのある文章を生み出していた息子さん。そのマインドは中学生になっても受け継がれているようですね。
KOU.さんは他にも息子さんのエピソードや日常のこと、一緒に暮らしているワンコのことなどをInstagramアカウント(@kou.yukino)で公開中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.