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空箱で作る「くす玉」が、作ってみたくなるステキな工作アイデアです。手作りおもちゃ作家・佐藤蕗(さとう ふき/@fuki_fuki)さんが紹介し、Twitterで約7000件の“いいね”を集めています。
ダンボール箱などの空箱の内側に、垂れ幕代わりの重りを付けた長めの紙や、飾りのリボンを貼ることで、箱の形のくす玉「くすバコ」を作っています。ひもを引っ張ると、箱の中から文字が書かれた紙とリボンがパァッと出てくるのが楽しい!
箱の開口部をふさぐフタは、少し大きめに切ったフェルトです。あらかじめ箱の内側の各面4カ所に磁石を貼り付けておき、フタとなるフェルトにも磁石(または安全ピン)を取り付けています。そうすることで、ひっくり返しただけでは中身が出ず、フタに通したひもを勢いよく引っ張ったときだけ開けることが可能です。
佐藤さんが「入園・入学式におすすめ!」とツイートすると、「これはテンション上がる」「すごい」「作りたい」と話題に。また「友達の子のお誕生日なのでこれを作ることにします」や、「入学式があるので、おめでとうくす玉作ろうかな」など、いろいろなお祝いごとで使いたいといった声が寄せられました。
手軽に作れて、何回も楽しめる「くすバコ」の詳しい作り方は、佐藤さんのnoteで公開中です。ワクワクするアイデアがもっと知りたい方は、佐藤さんの書籍『ふきさんのおもちゃ大百科』シリーズ(偕成社)もチェックしてみるといいでしょう。
画像提供:佐藤蕗(@fuki_fuki)さん
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