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子どもの登校準備を支援する手作り「持ち物チェックボード」 474万回再生の簡単で分かりやすいアイデアに賞賛(1/2 ページ)

子どもと一緒に作るのも楽しそう!

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 簡単に作れて、登校時の持ち物を確認するのにぴったりな「持ち物チェックボード」の作り方動画が、YouTubeに投稿されました。動画は、記事作成時点で474万回以上再生されています。これなら楽しく朝の準備ができそう!

これがあると、親も楽なんです

 この動画を公開したのは、手作りおもちゃや、遊びのアイデアなど、子どもと楽しめることを発信しているYouTubeチャンネル、「あんの遊びチャンネル」のあんさんです。

 今回あんさんが紹介したのは、学校へ行く準備を子どもが一人でするのに役立つ持ち物チェックボードです。ボードは、「ハンカチ」「ティッシュ」「ふでばこ」などの持ち物の項目が並んでおり、用意ができたらリボンに通したビーズをスライドさせてチェックしていく仕組みです。

昨年の持ち物チェック表の写真
以前息子さんに作ったもの。今回はバージョンアップ版です

 用意するのは、厚紙とホログラムシートとリボンとビーズ。最初に、厚紙にツルツルとしたホログラムシートを貼ることで、ホワイトボード用のマーカーで項目を書いたり消したりできるようになります。

チェック項目を消している写真
書いたり消したりできる!
ホログラムシートをめくっている写真
100円ショップで手に入ります

 次は、厚紙にキリで穴を開け、リボンを通して、そのリボンにビーズを通すことで、チェックするためのスライドギミックを作っていきます。

ビーズにリボンを通している写真
リボン、ビーズなどお気に入りのものを探そう

 あとは、マスキングテープなどで厚紙の四隅を補強したり、好みのデコレーションを施せば完成です。子どもの好きな色などを使えば、お気に入りのデザインのものが作れそうですね。

角をマステでデコレーションしている写真
マステで補強すると丈夫に!

 この持ち物チェックボードを投稿準備に活用したところ、あんさんの息子さんはかなり忘れ物をせずに過ごせるようになったのだとか。

 さらには、持ち物を自分で管理することで、先日ふでばこをつい忘れてしまった日があったようですが、なんと「忘れたときのためにお道具箱に鉛筆と消しゴムを入れておいたから大丈夫だったよ」と、持ち物を忘れたときの対策までたてられるようになっていたのだそうです。

 子どもが自分で準備できる工夫をすると、自分で考えて、工夫することまで学んでくれるのですね。息子くん、えらい!

 動画には「大人だけど忘れ物するからこれ作ってみます」と言った声の他、「お母さんを見習って、アイデアと工夫で対策できる息子さんがすごすぎる!」など、息子くんへの称賛の声が寄せられています。

 あんさんは、YouTubeチャンネルの他、Instagram(@n.annlee321)、Twitter(@n_annlee321)、TikTok(@n.annlee321)でも情報を発信しています。

 また、書籍『0~6歳まで遊んで学べる! 新しい手作りおもちゃ』も発売中です。

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