あるママが、生後5カ月の息子の腕がなかなか「ちぎりパン」のようにムチムチにならない理由に気づいて……。赤ちゃんの驚きの姿を捉えたかわいい写真がTwitterに投稿され、記事作成時点で32万件以上の“いいね”を集めるなど大きな話題になっています。
投稿者は、生後6カ月の男の子を育てるけばぶ(@/torisutaaa)さんです。赤ちゃんの腕は、むちむちした「ちぎりパン」のようなかわいいさがSNSでしばしば話題になることも。しかし、けばぶさんの息子は、なぜかすらっと引き締まった腕をしているのです。不思議に思っていたけばぶさんですが、ある日、わが子の衝撃の光景を目にします。
「なかなかちぎりパンにならないと思ったら原因これだわ」。写真の中の息子くんは、腕の力だけでで体を浮かせており、まるで腕立て伏せをしているような姿勢をとっています。しかも、右足は左足の上に軽くのせるようにして、片足で体を支えているのです。まるで、筋トレをしているかのよう……!
息子くんのこの姿勢は、赤ちゃんの時期によく見られる「高ばい」をしようとしているときに似ています。なお、高ばいをする時期には個人差があり、一切しない子もいるのだとか。
息子くんの自主トレーニングに驚いたけばぶさんは、「目を離すとすぐ筋トレする意識高い系。しかも今朝から片足腕立てとかめっちゃ鍛えるやーん」と思わず笑ってしまったのでした。息子くんの腕がなかなかちぎりパンのようにならないのは、自ら腕の筋力をきたえているからだったのですね。
赤ちゃんは日を追うごとに成長し、高ばいやハイハイ、つかまり立ちなど、昨日までできなかったことが突然できるようになることもあります。事故には十分に気をつけながら、赤ちゃんの成長を楽しく見守りたいものです。
投稿には、「マジかよ!!!」「すげぇ(笑)。鍛え方が違う」「カッコイイ赤ちゃんいたーー」「見習わねば!」「かわいすぎて笑いが止まりません」などの声が寄せられています。かわいくもりりしい赤ちゃんの姿には、つい笑顔になってしまいますね!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.