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段ボール箱が走っているような遊び心のある路面電車のラッピング広告が、Twitterで「これは二度見しちゃう」「見に行きたい」と話題になっています。かわいくて趣のあるデザインがすてきです。
こちらは段ボール製造メーカー・桐原容器工業所(広島市)のラッピング広告。2022年から広島電鉄にて運行中で、Twitterユーザーのやおよろずの趣味(@VK45_01P)さんが撮影・投稿したところ、約6700件のRTと約2万1000件の“いいね”を集めました。
色だけでなく、段ボール箱の表面にうっすら見える筋や、断面の中芯(波の部分)などもリアルに表現されており、夢のある世界観にワクワク。一部、段ボールの表面が剥がれているなど、中身の機械が見えているようなデザインにもこだわりを感じます。
コメントでは他にも「面白い!」「素晴らしい広告」「なにこれかわいい 生で見てみたい」といった声が寄せられ、またその完成度の高さに「ペーパークラフトみたい」「ジオラマかと思ったらラッピング!」と驚く声が上がっています。
段ボールラッピング電車は現在、広島駅〜広電宮島口間を運行中。なお、2022年にも「第18回ひろしま街づくりデザイン賞 広告部門」を受賞するなど注目を集めました。
広島の街を段ボール電車が走る!(桐原容器工業所のYouTubeチャンネル)
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