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ガンダム「水星の魔女」で“能登麻美子”がトレンドトップに 16話の能登劇場ぶりに「マジで怖い」「名演通り越して怪演」(1/2 ページ)

ゾクッと来た人も多かったもよう。

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 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第16話放送直後から、Twitterのトレンドなどにプロスペラ役の能登麻美子さんが入り続けています。ハマり役通り越してもう本人だよこれ。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 プロスペラ 能登麻美子 プロスペラ(画像はアニメ公式サイトから)
機動戦士ガンダム 水星の魔女 プロスペラ 能登麻美子 トレンドの一番上は能登さんに(画像はTwitterから)

※以下、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」16話のネタバレを含みます。

 16話では冒頭から、ベルメリアがプロスペラにエアリアルの正体について問い詰めるシーンからスタート。ここでプロスペラは自身の計画について狂気的な一面を見せますが、ここで能登さんの演技が最高にシンクロを見せ、その恐ろしさに拍車を掛けます。こ、怖い! 「協力してくれる? ベールー?」じゃないんだよ。

 続いて中盤で、学園の地球寮に姿を見せるプロスペラ。ここでは優しい母の一面を見せ、寮のメンバーには「初めまして。スレッタのお母さんです♪」とかわいらしくあいさつしますが、能登さんのかわいさあふれる演技と先ほどのシーンとの落差で、さらに不気味さが際立ちました。

 さらに16話ラストで、ミオリネに詰め寄られるプロスペラ。ここでミオリネに自分たち親子とミオリネの父であるデリングの過去について明かすのですが、核心に触れる瞬間の声色の変わりようが恐ろしいことになっています。さらにミオリネの耳元でデリングへの思いを語るシーンは、ヘッドフォンで聞いていると耳が大変なことになると視聴者をざわつかせました。恐るべき演技……!

 「水星の魔女」は放送直後からトレンドを毎話席巻していますが、声優の名前でこれほどまでに話題になったのは同作でも珍しい事態。話も佳境に向かい始めていますが、内容と同レベルに演技力へ注目が集まったようです。

 また、能登さんは過去には映画「プリキュアオールスターズNewStage」で「キュアエコー」などかわいい役も演じてきたことから、演技の幅の広さにも注目が集まっています。

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