俳優のマイケル・ダグラスが、第76回カンヌ国際映画祭で生涯功労賞である名誉パルムドールを受賞。78歳のマイケルはレッドカーペットに25歳年下の妻で俳優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと、20歳の娘ケーリース・ダグラスとともに登場し、最愛の女性2人から両頬にキスを受けました。
マイケルは現地時間5月17日に自身のInstagramへ、妻と娘からキスを贈られた自身の写真を投稿。キャサリンは真紅(しんく)のゴージャスなドレス、ケーリースは花びらのモチーフで飾られた若々しい白のドレスを纏っています。黒のディナージャケットと蝶ネクタイで凛々しく2人の女性を引き立てたマイケルは、キスを受け幸せいっぱいの笑みをこぼしています。
この写真にマイケルは「ありがとうカンヌ! カンヌ映画祭で、キャリアでの功績に対し名誉パルムドールを受賞したことはとても光栄です。キャサリンとケーリースと私は昨夜すばらしい祝福の時間を過ごしました」とコメントし、親子で幸せなひとときを過ごしたことを報告しました。
この写真には、「あなたはこの賞に値する俳優ですよ」「長くあなたの映画を見てきました。『フォーリング・ダウン』が好きです」「『ブラック・レイン』と『ゲーム』は今でも私の2大お気に入り映画」など、マイケルの受賞を祝福する声が世界中のファンから届いています。一方、「おめでとうございます。あなたの妻と娘さんはレッドカーペットで最も美しかった」「何て美しい一家だろう」「ああマイケル、君はラッキーな男だ」と、キャサリンとケーリースの美しさにうっとりとする声も多数寄せられました。
マイケルとキャサリンは1998年に出会い、2000年に結婚。25歳の年の差カップルであることが少なからず世間に驚きを与え、結婚23年目の現在もおしどり夫婦として知られています。マイケルは最初の結婚で授かった長男で俳優のキャメロン・ダグラスに続き、キャサリンとの間には2000年に次男となるディランを、2003年には長女のケーリースを授かりました。ディランとケーリースはInstagramでも“親友”と何度も2ショットを投稿するほど仲が良い兄妹。両親の美貌と才能を受け継いだ2人には何気ない2ショット写真にもオーラがにじみ出るかのようです。
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