advertisement
答え
哨吶:チャルメラ
「チャルメラ」はオーボエのような管楽器で、漢字では「哨吶」などと書ける。読み方と書き方がチグハグでややこしいのだが、そもそもこの楽器は16世紀に中国から日本に伝わって、どういうわけかポルトガル語由来の名称で呼ばれるようになったとか。こんな背景があるのに、チャルメラから連想するものといえば日本の昭和のラーメンの屋台、というのもちょっと不思議。
【前回の問題】「綯う」の読み方は?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 【なんて読む?】今日の難読漢字「毟る」
ヒント:毛が少ない - 【なんて読む?】今日の難読漢字「象る」
「ゾウる」ではない読み方。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「仕る」
お仕事の「仕」。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「集る」
「集まる(あつまる)」ではない読み方。 - 【なんて読む?】今日の難読漢字「漁る」(4文字で読むと?)
「○○○る」と読める。