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素人のダンス映像をガチで編集したら…… 「短いカットでつなげば、踊れているように見える」説を検証したら、本当にそれっぽい(1/2 ページ)

しかし作り上げるまでのカロリー消費が桁違いの可能性。

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 素人のダンス映像でも、編集技術を駆使すれば踊れているように見えるのではないか――― そんなチャレンジした動画が、YouTube上で14万回以上再生されています。

 投稿した和泉朝陽(@Asahi_Izumi)さんは、高い編集力と己の肉体でさまざまな体当たり企画に挑戦しているYouTuber。今回、挑むテーマは「ブレイクダンス……の知識がほとんどないレベルの素人だから、巧みな編集でちゃんとできているように見せ掛けよう」というものです。

 完成したダンス映像は、確かに踊れているように見えます。実際にはどんな動きをしていたのか、メイキング映像を見てみると……。

 手で体を支えて足を回す「トーマスフレア」、地面に背中をつけながら体を回転させる「ウインドミル」といったブレイクダンスの有名な技をやってみる和泉さん。ですが未経験者のため、踊っているというよりは、芝生の上でゴロゴロ、ジタバタとのたうちまわっているような動きになってしまい、思わず「オレ、犬やん」とセルフツッコミしています。

「トーマス」に挑戦(画像はYouTube動画より、以下同)
つらそう
痛そう
素人にブレイクダンスができるわけがないので、仕上がりは編集頼み
こんなこと書いてるメイキング映像、見たことねえよ!

 しかし、その様子を撮影した動画を編集すると、なんということでしょう。意外と踊れているように見えるではありませんか!

 ただし、再生時間40秒で44カットとかなり細切れ。平均1秒未満の“使えるカット”を見つけだし、それをつないでいくのにどれほどの苦労があったのでしょうか。それは定かではありませんが、動画の説明欄には(編集のしすぎで)「キーボードぶっ壊れるかと思いました〜!!」と書かれています。

 和泉朝陽さんはこの他にも、有名映画のスタントシーン再現に挑戦したり、インラインスケートで30度以上の坂道を登れるか検証してみたりと、体当たりな動画を投稿しています。

画像提供:和泉朝陽(@Asahi_Izumi)さん

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