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娘「涙が出るほどうれしい。この犬の手は、私と同じだよ」 保護子犬と女の子の出会いのエピソードに感動の声【海外】(1/2 ページ)

これからもずっと仲良く幸せに!

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 娘がインターネットで見つけてきた保護犬は、娘とある共通点があり――。女の子と保護犬の出会いのエピソードがYouTubeに投稿され、記事執筆時点で21万再生を超えています。

 ある日、女の子はインターネットで1匹の保護犬を見つけました。その子犬の前足の指は何らかの理由で欠損しており、指と指の間がはっきりとわかれた形状。女の子はそれを見て「涙が出るほどうれしい。この犬の手は、私と同じだよ」と母親にうれしそうに告げたのです。実は女の子の右手も、子犬の前足と同様に欠損をもっていました。

 「自分と同じ手を持つ子犬がいることを知って、幸せな気持ちになった」という言葉とその明るい表情を見て、母親はこの子犬を家族として迎えることを決断。女の子が子犬を見つけてから2カ月後、はるばる車を走らせて子犬を迎えに行き、女の子にサプライズを決行したのでした。

 子犬の名前は「Bronx(ブロンクス)」。動画の冒頭では、目隠しをされた女の子の前にブロンクスが連れてこられます。「ブロンクスはうちの子になるの?」「うそじゃないよね?」「うそ……じゃないよね?」と何度も母親にたしかめる女の子。その体からは、うれしさがあふれています!

おどろく女の子 サプライズにびっくり!

 動画の後半では、とても楽しそうにお散歩するふたりの姿が。母親によると、今年幼稚園に通い始めた女の子ですが、右手の欠損のため、さまざまな困難を乗り越えなくてはならないとのこと。幼稚園やスクールバスで心無い言葉を言われてしまうこともあるそうです。

 しかしブロンクスを迎えてから、女の子は自分の右手に誇りをもつことができるように。動画の後半では、母親に「あなたのスペシャルな手を見せて」と言われた女の子が右手を見せ、ブロンクスの前足と自分の右手にかわいくキスをする、ほほ笑ましいシーンも流れます。

子犬のアップ ブロンクスです、今日からよろしくね!

 毎日女の子がスクールバスからおりてくるのを心待ちにしているというブロンクスと、「ブロンクスは私のベストフレンドだよ!」という女の子。これからも一緒に成長し、さまざまな試練を乗り越えていくふたりの幸せを願わずにはいられません。

 動画には、「女の子がブロンクスの前足にキスした場面で、私の心は溶けて泣いてしまった」「なんて尊い映像でしょう」「ピュアな愛ですね」「女の子とブロンクスが出会えてよかった!」「笑顔と涙が止まらないよ」など、感動した人のコメントが続々と寄せられています。

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