子どもと一緒に「サイゼリヤ」に行ったら、店員さんが子ども連れを助ける神対応をしてくれて……。そんな投稿がTwitterに投稿され、「素敵」「素晴らしい」と話題に。投稿は、記事執筆時点で7万3000件以上の“いいね”を集めています。
サイゼリヤにお礼を言いたい
お礼を言いたい。今日サイゼリヤに息子と行った。ベビーカー押してる私を見て「ドリンクバー近くの席がいいですよね？」とドリンクバー近くの広い席をあけてくれ、私が「持ち込み離乳食を食べさせてもいいですか？」と聞いたら「勿論！温めますよ」と言ってくれ…。極めつけはお子様ポテトを頼んだら「お子様の月齢だと塩はない方がいいですかね？塩抜きましょうか？」と…。
私は感動した。ありがとうの気持ちをお客様センターに伝えようにも電話するしかない笑。それはちょっと恥ずかしいので、Twitterでつぶやく。サイゼリヤ最高。（ドクダミさんのツイートより）
投稿者は、ドクダミ（@dokudami_talk）さん。1歳5カ月の息子とともに、レストランチェーン「サイゼリヤ」に訪れたときのすてきなエピソードをTwitterに投稿しました。
この日、ドクダミさんは息子のベビーカーを押してサイゼリヤに入店。すると、男性の店員さんが「ドリンクバー近くの席がいいですよね？」と、ベビーカーが置きやすく、小さな子ども連れでもドリンクを取りにいきやすいドリンクバーの近くの広めの席に案内してくれました。
店員さんのすてきな行動はそれだけではありません。ドクダミさんが持ち込んだ市販の離乳食を店内で息子に食べさせてもいいか聞くと、それを快諾した上に「温めますよ！」とうれしい申し出をしてくれます。
さらに、キッズメニューの「おこさまポテト」を注文したところ、「お子様の月齢だと塩はない方がいいですかね？塩抜きましょうか？」と、子どもの様子を見てそれに合わせた提案をしてくれたのです。
この店員さんの気づかいに、自身も接客経験があり、その大変さを知っているというドクダミさんは大感動。これらのサービスは、すべての店舗やスタッフが行っているものではありませんが、自分のできる範囲で子ども連れに居心地のいいお店を作ろうとするこの店員さんのやさしさと行動は、心に染みるものがありますね。
この後、ドクダミさんはサイゼリヤのカスタマーフリーダイヤルに電話をかけ、店員さんの行動への感謝を伝えたのだとか。ドクダミさんは、自身の投稿をきっかけに「サイゼ行ってみようかな？」と思う人が増えてくれれば、と一連の投稿を締めくくっています。
この投稿には「めちゃくちゃ思いやりのこもった接客」「サイゼリヤ…娘小さい頃同じような計らいをして頂き感動して泣きそうになりながらドリア食べた記憶」といった、店員さんへの称賛の声が。また、ドクダミさんへ「このサービスをされて当たり前と思わずに感謝して喜んでいるお母さん、とっても素敵」「お客様センターへの電話はクレーム10に対し賛辞は1あるかないか。わざわざ賛辞を連絡してくれるお客様は貴重なんです！！」といった声も集まりました。
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