4歳の男の子が「マクドナルド」のクルーとしてお仕事体験をする様子がTwitterに投稿され、記事作成時点で3万8000件の“いいね”を集めるなど反響を呼んでいます。すてきな公式プログラムだ……！
投稿者は、4歳と0歳の子どもを育てている、ぽてこ（@poteko__y）さん。投稿には、4歳の長男がマクドナルドの「マックアドベンチャー」というプログラムを利用してお仕事体験をしたときの様子が、写真とともにつづられています。子ども用のエプロンとキャップに身を包んだ息子くんの姿が、なんともかわいらしいです。
「マックアドベンチャー」は、日本マクドナルドが一部店舗で公式に行っている、3歳から12歳の子どもを対象としたお仕事体験プログラムです。衛生管理やハンバーガー作り、接客などを体験することで、食の現場を通じて「仕事」と「食育」の両方を楽しみながら学べます。
この日、マクドナルドのキャップとエプロンを身に付けて“小さなクルー”になった息子くん。キッチンで踏み台の上に乗り、揚がったポテトを盛りつける様子は真剣そのものです。このとき、熱い油が入ったフライヤーの蓋が閉められていたり、危険がないよう担当者が常にそばにいてくれたりと、子どもが安全にプログラムを体験できるような配慮を感じたそうです。
その後はパティの上にケチャップや具を乗せてハンバーガーを作ったり、氷をカップに入れてドリンクを作ったりと、一生懸命お仕事をこなしていきます。体験で作ったハンバーガーはお客さんには提供されず、子ども自身が食べられるのだとか。食べなれているハンバーガーも、いつもよりきっとおいしく感じたことでしょうね。
レジではお客さん役のぽてこさんに接客し、お金のやりとりもしました。ここまで本格的な体験ができるなんてすごい！
ぽてこさんによると、教えてくれた店員さんがほめ上手で、息子くんが何かするたびに「上手〜」とほめてくれたのだとか。また、店員さんが厚意で写真を撮ってくれた他、親はキッチンの外からも子どもの様子がよく見えて、「めちゃくちゃ楽しかった」と体験を振り返っています。
投稿を見た人からは、「えー！ マックでバイト体験できるの知らなかった」「なにこれ楽しそう」「娘にやらせたい！」といった声が相次ぎました。また、「小さい時やったな〜、懐かしい！」「これやったことある！」など、実際に体験したことがある人の声も寄せられていました。
マクドナルドでは、幼児から小学校、中学校、高等学校と子どもの成長段階に応じて、食育や店舗実習など、業態を生かした様々な教育支援プログラムが提供されています。
マクドナルド広報担当者によると、「マクドナルドならではのお仕事体験ができるプログラム」だという「マックアドベンチャー」。「普段は見ることのできないマクドナルド店舗のキッチンに入り、マクドナルドの秘密に迫る探検ができます」とのことで、子どもだけの貴重な体験ができそうです。
マクドナルドならではのお仕事体験と、クルーになりきって頑張る息子くんのかわいい姿に、多くの人が関心を寄せたツイートでした。
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