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「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県横浜市)で、5月3日にウーリーモンキーの赤ちゃんが1頭誕生しました。同園では17年ぶりの繁殖となります。
母親の「ハーブ」は他園で出産を2回経験しており、3回目の出産となる今回は落ち着いて赤ちゃんのお世話をしています。授乳も確認され赤ちゃんはすくすくと成長しているとのこと。
母子の体調をみながら5月17日より一般公開と愛称投票を実施しています(投票は5月31日まで、ウーリーモンキー舎前で実施)。
愛称は母親のハーブと姉の「アールグレイ」にちなみ、全て紅茶由来のもの。「マテ」「カモミール」「タヒボ」の中から最多得票の候補を愛称に決定し、園内や公式Webサイトで発表予定です。
なお、現在よこまは動物園ズーラシアではミナミアフリカオットセイの動物福祉向上を目指し、園では初めての試みとなるクラウドファンディングに挑戦しています(6月30日11時まで)。
※クラウドファンディングについての詳細はこちら:https://readyfor.jp/projects/zoorasia
ウーリーモンキー
南米アマゾンの森に住む霊長目クモザル科のサル。 毛並が短く密で、羊毛(ウール)の様であることが名前の由来。 尾の先の内側には毛はなく、木をしっかりつかめるようになっている。 性格は穏やか、争いを好まない。
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