柳原可奈子、インスタ開設の理由明かす 5週間でフォロワー20万人超「娘たちのことを自然に話したい」の願いかなう(1/3 ページ)
子育てに関する助言が身に染みているとコメント。
タレントの柳原可奈子さんが6月5日にInstagramを更新。「今の私を伝えたくてこのインスタをはじめました」とInstagram開設の理由を伝えながら、脳性まひを患っている3歳長女の状況と母としての思いをつづりました。
柳原さんは4月25日にInstagramアカウントを開設し、長女が脳性まひを患っていることを公表。同じ境遇で子育てしているフォロワーと情報交換しており、5月1日に更新したInstagramストーリーズでは、「参考になりすぎることばかりで嬉しすぎるーーー!」と喜びを伝えていました(関連記事)。
長女が誤嚥(ごえん)してしまうのを防ぐため、“とろみ剤”を加えた飲み物をスプーンで与えているという柳原さん。結婚祝いとしてアナウンサーの南美希子さんからもらったミキサーをフル活用し、小松菜と牛乳、バナナなどを混ぜ合わせたスムージーや、野菜のポタージュを食卓に出して水分を摂取させていると説明しています。
また、長女は体内の酸素濃度が低下することもあるため、家庭内でも数値をチェックしているとのこと。「痰がうまく出せなかったりすると、ここのところすぐ入院になってしまって、心配で心配で仕方ないです」と、近況とともに胸の内を明かしています。
柳原さんは長女が赤ちゃんだったときには、何をしてあげれば良いのか、自分に何ができるのかと悩み、「この子を抱え どこにいく」という不安でいっぱいだったと告白。現在は、赤ちゃんだったときと同じようにわが子を心配することはあっても、「この子は ここにいる」という思いを確かに感じていると伝えました。
Instagramでの交流を通じて“娘たちのことを自然に話したい”との願いがかなったことを喜びつつも、「まだ山の麓で汗をかいているところ」「たまにこのインスタで荷物を置いたりお茶したりそんな時間をもらっていいかしら」と、子育てを登山に例えた柳原さん。数多く寄せられた「子育ては長いから頑張りすぎないでね」とのコメントが今は身に染みているそうで、「またいろいろ教えてね」「応援してくれて、本当にありがとう」と助言をくれた人たちへの感謝の言葉をつづっています。
コメント欄には、「山登りに疲れた時は、しっかり休んで、たまにサボるのもあり!」「可奈子さんの投稿を見て励まされました」「お互いボチボチと頑張りましょうねー」「『子育ては長いから頑張りすぎない』沁みました」など、同じ境遇の人から共感や激励、感謝の声などが投稿されています。
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