50代主婦の「衣替え&服の捨て活」ノウハウが参考になる すっきり整うアイディア&猫飼いならではのメンテナンスがすてき(1/2 ページ)
衣装ケースが大好きな猫ちゃんもかわいい。
50代女性が紹介する、衣替えと「捨て活」のノウハウ動画がYouTubeに投稿され、記事作成時点で7万8000回再生を突破するなど話題を集めています。服が整うと、生活がすっきりとしそう。
動画は、TSUN(つん)さんが運営するYouTubeチャンネル「uchilog(ウチログ)」に投稿されたもの。同チャンネルでは、整理収納や家事、インテリア、リノベーションなどについての動画を発信しています。
今回の動画は、TSUNさんが自身の服の衣替えと「捨て活」を行う手順を紹介したもの。愛猫・ぐうちゃんを飼っているTSUNさんならではの服のメンテナンスも紹介されており、参考にしたいアイデアが満載です。
1.全ての服を衣装ケースから出す
まずはクローゼットから全ての衣装ケースを取り出して部屋に並べ、さらに衣装ケースから服を取り出します。
TSUNさんによると、このやり方で衣替えと捨て活をすることで、「存在を忘れる服」がなくなり、クローゼットがとても使いやすくなったのだとか。
服を取り出して空っぽになった衣装ケースをきれいに拭いたら、取り出した服の見直しをしながら冬服と入れ替えていきます。
見直しの結果、今回手放すことを決めた服は数枚でした。着心地がいまいちのセーターや、色あせたトレーナー、生地がくたびれたカットソーなど、もう着ない服を手放すことにしました。
衣替えの間、箱の中に入るのが大好きなぐうちゃんが、衣装ケースの中に次々と入って移動する姿がなんともかわいらしく、つい見入ってしまいます。
2.服のメンテナンスをする
続いて、次のシーズンが来たときにすぐに着られるよう服のメンテナンスをします。猫を飼っているTSUNさんの服は、毛玉取りのケアが必須。粘着ローラーやコードタイプの毛玉取りクリーナー、ダイソーの電池式毛玉取りクリーナーを使い分けて、服をきれいにしていきます。
3.クローゼットに隙間を作る
次はクローゼットの中にかけている服の整理です。クローゼットには冬物のコートが複数かけられていますが、梅雨や高温多湿の夏は少しでも風通しをよくしたいもの。TSUNさんは、対策として衣類の保管サービスがついた宅配クリーニング「リナビス」を利用しているそうです。
コートなど厚手の冬服を秋まで保管してもらうことで、クローゼットに余裕が生まれます。今回、TSUNさんはリナビスの「10点コース」を申し込みました。
夏は、クローゼットの服が一年で一番少なくなるこのタイミング。この際にクローゼットの掃除も行います。床や壁、ポールを掃除してすっきりきれいになりました。
4.取り出しやすいように再収納する
掃除ができたら、クローゼットにかける服を再収納します。今の季節に着る服が選びやすいように、スウェットや薄手のトップスをハンガーにかけていくTSUNさん。
最後に、冬服を衣装ケースに詰めて防虫剤を入れ替え、衣装ケースを引き出しに戻したら、ついに衣替えと捨て活の完了です。現場監督をしてくれたぐうちゃんもお疲れ様でした!
TSUNさん流の服の片づけ方とメンテナンスを紹介したこの動画には、「TSUNさんの衣替え動画、大好きです」「見てて気持ちいい」「いつもオシャレですてきです」などの声が寄せられています。
TSUNさんはこの他にも、YouTubeやブログ「ウチブログ」、Instagramアカウント(@uchi.log)、Twitterアカウント(@tsun72)で情報を発信中です。また、初の書籍『クリエイティブ整理・収納術』も販売中です。
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