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仮面ライダーやスーパー戦隊の効果音ってこうやって出していたの!? プロが披露するアナログな技に注目(1/2 ページ)

昔ながらの音響さんの技術。

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 日曜日の朝、仮面ライダーやスーパー戦隊で炸裂(さくれつ)する変身アイテムの効果音はどうやって作っているのか? 同シリーズに携わるサウンドデザイナーが、制作の様子をTwitterで公開し注目を集めています。

仮面ライダー スーパー戦隊 SE 取り出したのは2つの金属
仮面ライダー スーパー戦隊 SE こすり合わせるとレバーなどが振れ、独特の「ガチャッ」「ジャキッ」といった音が鳴る

 投稿主は、「王様戦隊キングオージャー」「仮面ライダーギーツ」「シン・ユニバースロボPV」(関連記事)など、さまざまな特撮作品で音響を務める桑原秀綱(@hidetsuna324)さん。2つの金属をこすり合わせて鳴らすという、アナログな音作りを披露しました。

 上下左右に動かしたり回したり、こすり方1つでさまざまな音を奏でる桑原さん。手を動かすたびに「ガチャッ」「ジャキッ」など、耳慣れた音が鳴り響きます。

 動画は「ベルトのSEの制作風景が見られるなんて最高」と話題に。道具の原形となった金属を推測する声も見られます。なお、道具に特に名前はなく、桑原さんは「ガチャガチャ用の生道具(効果音道具)」と呼んでいるそうです。

動画提供:桑原秀綱(@hidetsuna324)さん

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