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猫の抜け毛を丸めはじめてはや3年…… 「猫玉をここまで育てるとは」「重さが気になる」と話題を集めて680万表示(1/2 ページ)

3年の努力がここに!

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 愛猫の抜け毛を丸めに丸めてはや3年……。ビッグになったその姿がTwitterに投稿され、記事執筆時点で1万5000件のリツイート、7万2000件の“いいね”を集めています。

 もっふもふの長毛猫の前に、何やら丸くて大きな物体を置いた写真を投稿したのは鞭職人の鞭匠 初代 桃太郎(@momowhips)さん。実はこの物体は、写真に写る「ゆべし」ちゃん(6歳)の抜け毛を丸めてできたもの。題して“ゆべし玉”を作り始めたのは3年前、かなりの大きさになっているのも納得です。

猫の抜け毛玉
この物体は……?
猫の抜け毛玉
でかっ

 巨大毛玉の製造元であるゆべしちゃんは、自分の顔よりも大きな存在に嫌そうな顔を見せるなど歓迎してはいない様子ですが、3年間コツコツと作り続けてきた桃太郎さんの深い愛情を感じます。さらにこちらのゆべし玉のほかに、先住猫である「ちまき」ちゃんの“ちまき玉”、「おはぎ」ちゃんの“おはぎ玉”も同時に作成。3つ並んだ姿は壮観と言っても過言ではありません。

 制作を開始した3年前には「衛生的にどうかと思ったので、湿らせてからレンチンした」「これから先のブラッシングは猫の為だけではなく、俺の趣味の素材収集の為にもなる」とゆべし玉制作への配慮や熱い思いを語っていた桃太郎さん。衛生面を考えて、「定期的な注入式殺虫剤の使用、作業毎にドライヤーによる加熱処理と高濃度アルコールによる殺菌消毒」を行い、保管時は「防虫剤入りのケースに収納」しているのだそうです。

 残念ながらちまきちゃんはすでに虹の橋を渡ってしまったので、これ以上ちまき玉は大きくなりませんが、これもまた1つの良い思い出として残りますね。ゆべし玉とおはぎ玉がこれからどれだけ大きくなっていくのか、とっても楽しみです!

 この投稿には「実は私も何年か集めております」「毛糸にしてます」「まだ1年目です」と同じように毛玉を作っている人からのコメントや「フェルトみたいですね」「猫玉をここまで育てるとは。尊敬」などの感想がたくさん集まっています。

 鞭職人である桃太郎さんのTwitter(@momowhips)には、「牧場のネズミ取り一族の子孫」であるゆべしちゃんと先輩猫おはぎちゃんの投稿のほか、作品の写真も公開されています。

画像提供:鞭匠 初代 桃太郎(@momowhips)さん

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