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TweetDeck、新バージョン公開 30日以内に有料プラン移行が必須か Twitterでは「爆速でAPI制限になりました」「普通に制限かかって草」の声(1/2 ページ)

いろいろとめまぐるしい……。

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 米Twitterは7月4日、「TweetDeck」の新バージョンを公開しました。現在無料で利用可能ですが、ユーザーは「30日以内に認証される必要がある」との案内もあり、使い続けるには有料プランに切り替える必要がありそうです。

新しいTweetDeckの画面

 TweetDeckは、Twitter上の投稿をカラム(列)ごとに整理・閲覧可能なクライアント。これまでは無料で利用できました。

 既存ユーザーは、これまでに保存していたカラムやリストなどの設定を引き継ぎ可能。デザインにも変更が加えられ、これまで非対応だったスペースや投票機能などにも対応します。

 アカウントを複数人で利用するチーム機能は一時的に非対応となっているものの、数週間以内に再び利用可能になる予定です。

 Twitterでは7月2日から、「極端なレベルのデータスクレイピング(外部からのデータ収集)とシステム操作に対処するため」、1日に読み込めるツイート数に制限が設けられています。7月4日現在、1日あたりに読み込めるツイート数は、新規ユーザーは500件、無料ユーザーは1000件、認証済み(有料)ユーザーは1万件となっています。

 このため、TweetDeckを使い多数のツイートを読み込むとあっという間に制限に達することがあるようで、Twitter上では「tweetdeck開いたら爆速でAPI制限になりましたとさ。おしまい」「新TweetDeck、1時間程度で普通に制限かかって草」など、不満の声も上がっています。

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