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SNS「Threads」、スパム対策で利用制限 イーロン・マスク氏は「パクリ」(1/2 ページ)
Instagramの責任者アダム・モッセーリ氏が「Threads」の利用制限を発表しました。
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Metaの提供するTwitter対抗SNS「Threads」が、スパム対策としてユーザーに利用制限を課し始めました。Twitterオーナーのイーロン・マスク氏は「パクリ」「抑圧的に見える」とコメントしています。
Instagramの責任者アダム・モッセーリ氏は、スパム攻撃が増えたため、利用制限などより厳しい対応をしなければならないとThreadsに投稿。アクティブなユーザーに意図しない制限がかかるケースが増えるとして、誤った制限を受けた場合は連絡してほしいと告知しました。
Twitterでは先頃から利用者への閲覧制限が課されており、Threadsでも同様の制限が導入されたことに、マスク氏は「爆笑。パクリ」とコメント。また、実際に制限を受けたユーザーのツイートに対して「抑圧的に見える」とリプライしています。
なおTwitterの閲覧制限について、マスク氏は認証済みユーザーについて上限を50%拡大すると7月16日に明かしていました。
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