50周年の「森永ラムネ」、新メインキャラは「ラムねこ」に決定 「ラムネちゃん」は卒業へ(1/2 ページ)
「すみっコぐらし」を生み出したイラストレーターのよこみぞゆりさんがデザイン。
発売50周年を迎えた森永製菓の清涼菓子「森永ラムネ」のメインキャラクターが、投票企画により「ラムねこ」に決定。20年以上にわたって商品パッケージに登場していた「ラムネちゃん」は卒業します。
森永製菓は「森永ラムネ」を1973年から販売。ラムネ瓶を模倣した容器と、当時としては珍しかったブドウ糖を原料とした商品はロングセラーとなり、2023年で発売50周年を迎えました。
3月には、2001年から商品パッケージに登場していた「ラムネちゃん」に代わる新たなメインキャラクターの座を賭けた「森永ラムネ50周年新キャラ選挙」を特設サイトで実施。ラムネを食べると顔が集中するハムスター「しゅうチュー」と、ラムネを食べるとライオンのような姿になる猫「ラムねこ」が立候補していました。キャラクターデザインはいずれも、サンエックス在籍中に「すみっコぐらし」を生み出したイラストレーターのよこみぞゆりさんによるものです。
700万を超える投票の結果、ラムねこが「森永ラムネ」の新メインキャラクターに決定。今後、「しゅうチュー」もサブキャラクターとして一緒に活動するとしており、就任後最初の仕事として、受験生を応援する動画が公開されています。
よこみぞゆりさんコメント
選挙中はラムねこもしゅうチューもたくさんの方に応援していただき、とてもうれしく思っておりました。投票にご参加いただいた皆さま本当にありがとうございました。これからは2匹が受験生のみなさんをはじめ、勉強やお仕事をがんばるみなさんを応援する番ですね。たくさんいただいた応援をお返しできるようにきっと頑張ってくれると思います。
私も仕事に集中したいので、ラムネを食べながら2匹の活躍を楽しみに見守っていきたいと思います。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。