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MLB公式X(Twitter)が8月6日、エンゼルス・大谷翔平選手の珍しいプレーを紹介し、話題を呼んでいます。
MLB公式Xが取り上げたのは4日のマリナーズ戦のシーン。大谷選手は6回に申告敬遠で出塁すると、次の打者の打席で二塁への盗塁を試みました。
捕手の送球が高くなり、大谷選手の盗塁は成功。このとき捕球した二塁手のロハス選手は、ボールを後ろにそらしたふりを見せることで、大谷選手を油断させ、タッチアウトにしようとする「フェイク」を仕掛けます。大谷選手は即座にセンター方向に目をやりボールの行方を警戒。ボールを持っているロハス選手は大谷選手にタッチするも、動きに惑わされず、足をベースから離さなかった大谷選手をアウトにすることはできませんでした。
そして、ロハス選手が大谷選手にタッチした瞬間、2人の視線はぴったり合い「にらめっこ」状態に。最終的には大谷選手の「目力」が勝ったのか、ロハス選手が先に笑みをこぼしていたようです。
MLB公式はこのシーンを「Quick, staring contest!」(即興にらめっこ大会の開催だ!)と紹介。日本の野球ファンからは「じわじわ来んなこれ」「かわいいがすぎる…」「かっこいいスライディングからかわいい動きのギャップで世界が平和になる」「にらめっこでも異次元の活躍」といった反応が寄せられています。
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