保育園児ママの“帰宅あるある”を再現した動画がInstagramに投稿され、多くの共感を呼んでいます。記事執筆時点で動画の再生数は248万回を突破し、4万8000件を超える“いいね”が集まりました。理想と現実の差がつらい……!
投稿者は、5歳と3歳の兄弟と生後10カ月の娘を育てるママ・ゆりりん(@yuririn24posi.mama)さん。思わず「あるある!」と頷いてしまうような、子育て風景の再現動画を投稿しています。
今回の動画は、金曜日に娘を保育園へ迎えに行き、家に帰ってきたときの理想と現実を再現したもの。まずは「理想の帰宅風景」から見てみましょう。
娘を抱っこしたゆりりんさんが、小ぶりなハンドバッグを持ち、爽やかな笑顔で帰宅。「ただいま」と空いている左手を振ってくれました。そして娘に「ちゅかれたね」と優しく語りかけます。……しかし、こんな風景は現実ではありえないのです。
現実の帰宅風景はというと……? まず、家に入る時点でゆりりんさんは息も絶え絶えの状態。なぜなら、金曜日は保育園のお昼寝布団や水遊びのタオルなど、普段よりも持ち帰りの荷物が多いのです。娘を落とさないように気を付けながら、腕や肩、首にまで荷物をひっかけて家に運び入れます。
肩で息をしながら、うめき声を上げて玄関に入ったゆりりんさん。大量の荷物を床に振り落とすようにして「解放の儀」をすると、汗だくで「暑いねこれ!」と訴え、玄関の荷物をそのままに部屋に入っていくのでした。そう、これぞまさに現実……!
ママの理想と現実を再現した動画には「4児ママです。分かりすぎます。大げさじゃなく、本当にこれがリアル」「週末の荷物の多さとその荷物を腕から降ろす感じすごいわかります」「あるあるすぎて爆笑」と、強い共感の声が数多く寄せられました。
肩掛けできないハンドバッグひとつでおでかけしたり、子どもと朗らかに会話しながら帰宅したくても、現実はなかなか理想通りにいかないもの。子育て中の皆さん、本当に毎日お疲れさまです!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.